11 CREATURE

Resona 11

骨格に生き物を被せるのは易しく、そして楽器を失う最短の道でもあります—— 自分の分身を眺めるだけになるからです。 だからこの作品は身体をなぞりません。頭・肩・肘・手首・腰、関節ひとつずつに形が乗り、 自分の慣性で、いつも遅れて追いかけます。末端ほど大きく遅れます。 あなたが操っているのは形ではなく、遅れそのものです。

  1. 上半身がカメラに収まる位置に立ちます
  2. 動かすと形が遅れて付いてきます。遅れがそのまま声の明るさです
  3. 急に止めると行き過ぎた形が揺り戻り、戻るたびに鳴ります
  4. 身体をぴったりなぞってしまうと、音は一つも鳴りません

カメラ(上半身)を使います。映像は端末の外に出ません。